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ポイントは別居期間

離婚の理由にはいろいろあると思いますが,一番多いのが性格の不一致だと思います。

ただ,性格の不一致は,それだけでは裁判では離婚の理由にはなりません。
離婚の要件として「婚姻継続困難な事由」≒婚姻関係の破綻が必要なのですが,性格の不一致だけでは,ストレートにこれに該当しないのです。

では,どうやって離婚を認めさせるかというと,ポイントは別居期間にあります。

別居していれば,夫婦関係がうまくいっていないことになり,「婚姻継続困難な事由」」≒婚姻関係の破綻に該当しやすくなります。
しかも,別居期間はより長いほうが有利です。
ですので,特に性格の不一致で離婚したければすぐにでも別居しはじめることがポイント。
何も離婚することを勧めるものではありませんが,離婚したい離婚したいと言っているにもかかわらず,同居をしていると,やっぱり離婚はむずかしいです。
仮に家庭内別居であっても,家庭内別居であるかどうかは水掛け論になりますし,全てを明確にするためにも別居してしまうことがポイントだと思います。

別居期間については,1年ならどうか,5年ならどうか,10年ならどうか,というように確かに長ければ長いほうが有利ですが,法的な発想法としては,同居期間との対比で考えます。
例えば,別居期間が1年しかなくとも,同居期間が半年であれば,同居期間より別居期間が長いので,例えば,同居期間が5年の場合よりは,離婚が認められやすくなります。逆に,別居期間が5年あっても,仮に同居期間が10年あると,別居期間としては長いですが,破綻と言えるまで長いかは疑問が付されるというように考えます。
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by ofuna-law-02 | 2008-12-11 18:43 | 離婚
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