離婚調停

離婚事件の依頼は結構多い。
女性側からの相談も多いし,男性側からの相談も多い。

まずは当事者間で協議離婚をしてもらうのだが,協議が整わないと,離婚調停を起こすことになる。
離婚調停は,自分で起こすことも可能だが,弁護士の弁護を依頼するケースも多い。
その場合,弁護士は,離婚調停申立書を作成し,離婚調停に同席する。

離婚調停は,3人の調停委員(審判官と男女1人ずつの調停委員)が,当事者から別々に話を聞いて,離婚に向けた話し合いをする。
片方から話を聞いている間は,片方は待合室で待っていて,交互に話をしていく。
調停の回数は,少ないもので1~2回,多くなると7~8回以上という場合もある。

調停の進み方はいろいろである。
あるケースでは,夫婦とも離婚には同意しており,母親が親権をとることにも同意していたが,養育費の額でもめた。なんとか少し要求額を下げて話がまとまり,調停が成立した。
またとあるケースでは,相手方が離婚に同意しないため,とりあえず当分の間別居をし,その間夫が妻に婚姻費用(生活費)を毎月支払うことで話がまとまり,そのような調停が成立した。
さらに別のケースでは,離婚に反対する相手方を少しずつ説得しながら,話し合いを進め,今度で調停が4回目になるケースもある。

離婚は既婚者ならば誰でも当事者になりうる法律問題だと思う。
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by ofuna-law-02 | 2008-11-30 21:40 | 離婚
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